MESSAGE
「ひとりの想いを、人々の感動に変える」
皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
2024年は、私にとって会社の存続と構造改革に挑んだ一年でした。
振り返りますと、構造改革に着手したのは2023年4月のことです。
この改革を始めた理由は、当時掲げていた理念「みんなを幸せにする」を十分に実現できる会社とは言えない現状を改善する必要があると感じたからです。
22世紀アートは、電子書籍ブームに後押しされる形で、受注が倍増する急成長を遂げてまいりました。
しかし、その結果として、受注だけが先行し、制作や販売促進の実力が追いつかず、理念である「みんなを幸せにする」とはかけ離れた状態に陥ってしまいました。
22世紀アート 代表取締役社長 向田翔一
しかし、そのような状況にもかかわらず、22世紀アートを信じてくださった作家の皆様のおかげで、ここまでやってくることができました。
皆様の温かいご支援に支えられ、今では事業も安定することができました。
このご恩に対する感謝は計り知れません。さらに、今期も黒字で終えることができたのも、ひとえに作家の皆様のご協力と信頼の賜物です。
昨年、理念を「一人の想いを人々の感動に変える」へと改め、顧客の皆様への謝罪を行うことから始めました。そして、この理念を全うするために事業の見直しを進めました。
さらに、主な取り組みとして以下のプロジェクトを立ち上げました:
・「百折不撓」:経営者の苦悩や成功のノウハウを社会に提供する、日刊現代との企画出版
・「不撓不屈」:成功者の夢を叶える方法を社会に提供する、図書館寄贈プロジェクト
・「カポノ」:今を「ありのまま」に生きる人を応援する、商業出版レーベル
・「YORISOI」:小企業事業主の想いを発信する、応援型出版プロジェクト
・「TEAM SAKURA PROJECT」:資本主義の枠を超えた価値を創出する、チャリティ出版
・「The First Book」:書籍に特化したクラウドファンディングを実現する、商業出版レーベル
そして、事業を支える組織構造の改善にも取り組みました。
各部署間の連携を図るためのミーティングを強化し、それに伴い各事業統括部長を新設しました。
また、組織が高いモチベーションを維持できるよう、人事評価制度の見直しと人事部の設置を行いました。
これらの取り組みを通じて、「一人の想いを人々の感動に変える」という理念を実現するための体制がようやく整ったと感じております。
私たちはこれからも、作家の皆様にとって「22世紀アートから出版したことを誇りに思える企業」であり続けるよう、一層努力を重ねてまいります。
2025年元旦
代表取締役社長 向田 翔一
NEWS
2025年01月15日
2025年01月05日
2025年01月05日
2025年01月05日
「人生投影式」Kaponoから再出版を記念して、1月15日22時〜Xスペースにて未苑真哉 vs 向田翔一の対談決定!
2025年01月01日
朝日新聞元旦号別冊、日本経済新聞元旦号別冊で22世紀アートの書籍広告を掲載しました。
2024年10月23日
コーポレートサイト、TOMORROWGATEによる完全リニューアルに向けて開始。2025年10月完成予定。
WORK
出版事業
電子書籍出版:3000タイトル
POD:1000タイトル
書店流通:500タイトル
オーディオブック:100タイトル
翻訳出版:300タイトル
サービス
POLICY
経営理念
-ひとりの想いを、人々の感動に変える-
私たちの信念は、「ひとりの想いを、人々の感動に変える」です。 つまりは、情熱を持って無から有を創造し、文化や知識の発展に寄与する人々の原点にある「想い」を社会へ届け、「想い」と共に「夢のある社会」を創っていきたいのです。