
昭和100年記念出版プロジェクト
~あなたの昭和ストーリーを、未来へつなぐ~
「過去は、未来を照らす灯台である。」
NEWS
2025.5.17
「昭和100年史」公式サイトオープン
2025.5.17
「昭和100年史」2026年4月、大手出版社より発売予定
心の中の“昭和”が、静かに動き出す。
──昭和100年史 読者の皆さまへ──
この本は、ただの回顧録ではありません。
戦争、復興、成長──激動の昭和を生きた人たちの“生の声”を、次の時代に手渡す記録です。
あの時代を知らないあなたにも、
きっと誰かの言葉が、心の奥に触れる瞬間があるはずです。
これは、あなた自身の物語になるかもしれません。
そして未来へ、何かを残すヒントになると、私たちは信じています。
株式会社22世紀アート
代表取締役 向田 翔一

教科書に載らない、ほんとうの昭和がある。
──担当からの昭和100年史への想い──
昭和という時代は、教科書に出てくるような出来事だけでは語れないと思っています。
名前が知られていなくても、地域や学校や職場で、じっと踏ん張ってきた人たちの暮らしや働きがあって、時代は動いてきました。
私たちは、そうした一人ひとりの歩みを、きちんと記録として残しておきたいと思い、この企画を進めています。
昭和が終わって、もうすぐ100年。でも、まだ語られていないことがたくさんあります。
皆さまの中にある記憶や経験も、その大事なひとつだと感じています。
特別なことを集めたいわけではありません。
あの時、何を考え、どう動き、どんな人と出会ったか――
そういったことを、できる形で残していきたいと思っています。
昭和100年史編集委員
1人10ページの証言録
なぜ、今 “昭和を語る” のか
各テーマごとに、30名が参加。
テーマ1
『昭和100年史── 1926→2025 歴史が問いかける私たちの学び』(仮)
昭和の中で培われた「教養」「価値観」は、令和の時代にも新鮮なヒントとなる場合があります。 大きなテーマだけでなく、「先生に言われたひと言」「習い事が人生を変えた」など小さな気づきも大歓迎。 特別な偉業がなくても、自分の学びや体験を存分に語れる企画です。
テーマ4
『昭和100年史── 1926→2025 歴史が問いかける私たちの学び』
昭和という激動の時代には、戦争や復興、高度成長など目を奪われる大きな出来事だけでなく、人々が日々の暮らしを保ち、楽しみ、絆を深めるために培ってきた数多くの伝統や文化、コミュニティが存在しました。本巻では、そうした“人々を支えた”歴史や文化的側面に焦点をあて、今に続く文化の源流を昭和の体験から解き明かしたいと考えています。
テーマ2
『昭和100年史──
ふるさとが紡いだ家族と暮らし』(仮)
「地名が変わった」「町並みが大きく様変わりした」といったエピソードは昭和ならでは。一方で、家族やご近所づきあいの“絆”は変わらず受け継がれているかもしれません。地方・都会を問わず、“等身大の暮らしぶり”をじっくり語っていただくことで、“ふるさとと家族の歴史”を未来に繋げるテーマです。
テーマ5
『昭和100年史──
言葉にして残す、あの別れと再会』(仮)
「別れ」や「再会」は、誰にでも訪れる人生の大きな転機。 その時感じたことや、そこから得た気づきは、読む人の心にも深く響きます。感傷だけでなく、“あの別れがあったから今がある”という前向きな記録も歓迎。書くことで心の整理にもなり、世代を超えた共感を生むテーマです。
テーマ3
『昭和100年史──
あの日々がくれた「挑戦」と「希望」』(仮)
“激動の昭和”をダイナミックに生き抜いた方の「底力」「チャレンジ精神」をクローズアップ。大きな成功・有名人に限らず、「一度挫折して別の道を歩んだ」「家族を守るために必死だった」など、人生の波に立ち向かった記録はすべて未来の人々の“希望”になるはずです。
便利じゃなかった。
でも、確かに豊かだった。
昭和の常識が、
令和のヒントになる。
その中から、一部の方々をご紹介。
120名が既に参加表明。
西光義秀 - 元 龍谷大学講師、九州龍谷短期大学教授
三宅浩史 - 金沢大学等で哲学、倫理学、宗教学を担当
長谷義隆 - 元 熊本大学大学院自然科学研究科教授
山髙佳雄 - 元 愛知県農林公社植木センター講師
川久保達之 - 元 東京工業大学名誉教授、桐蔭横浜大学終身教授
竹之下芳也 - 元 北九州市立大学名誉教授
松尾善弘 - 元 鹿児島大学教育学部教授、山口大学人文学部教授
森本正昭 - 元 日本福祉大学教
藤田昇吾 - 大阪教育大学名誉教授
児島保彦 - 中小企業診断士、経営コンサルタント
二塚信 - 元 熊本大学教授、九州看護福祉大学学長
田中悳吾 - 全国水墨画美術協会理事・内閣総理大臣(安倍晋三)賞受賞
田口則良 - 広島大学名誉教授、山平成大学名誉学長
山本篤憲 - 株式会社アリオンシステム代表取締役
真山政文 - 一般財団法人 食と健康財団理事
江渡充芳 - 元 八戸短期大学教授
石川洋一 - 日本イスラエル親善協会理事
松井猛 - 環境省・環境カウンセラー
西尾正道 - 国立病院機構北海道がんセンター名誉院長
渡邉重範 - 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
白﨑龍子 - 中国山東省済南市山東中医薬大学日本語教師
岡本美智子 - 千葉光の村授産園理事長
塩川光一郎 - 東京大学名誉教授、帝京大学・理工学部客員教授
中津攸子 - 市川市名誉市民、千葉商科大学評議員
樋口健二 - 日本写真芸術専門学校副校長
西舘野阿 - 産婦人科専門医、日本赤十字社海外派遣要員
田中冨久子 - 元横浜市立大学医学部長
飯森洋史 - 心療内科専門医、日本催眠医学心理学会理事長
田熊喜代巳 - 臨床心理士・公認心理師
仲尾次嗣明 - ハワイ大学東西文化センター沖縄同窓会理事
宮川輝子 - 日都産業株式会社取締役
長坂幸夫 - 東京都サッカー協会理事、審判委員長
松田隆弘 - 広島修道大学名誉教授
北山学 - 一級建築士、五色町文化財保護審議会々長
渡邉重範 - 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
大城光代 - 弁護士、判事任官
中林光生 - 広島女学院大学名誉教授
品田知章 - 名古屋工業大学理事
渡辺邦彦 - 脳神経外科専門医/医学博士、獨協医科大学臨床教授
青柳龍徳 - 出雲大社東京大神宝講 社長
樅野志郎 - 元 山陽町議会議員、赤磐市議会議員
品田知章 - 名古屋工業大学理事
鴨井慶雄 - 大阪市立難波養護学校教諭
田部井正次郎 -ちば国際コンベンションビューロー専務理事
小林務 - 一級建築士・建築設備士・一級施工監理技士
奥村佳永 - 高崎自動車整備協同組合事務局長
戦争と復興、高度経済成長、バブル崩。
涙も笑いも、ぜんぶ“本当”の話
2026年4月発売予定
22世紀アートが企画し、
某大手出版から出版・発売!
書籍形式:紙書籍(四六判)電子書籍
ページ数:約300〜350ページ
初版部数:3000部
販売価格:1650円(税込)予定
全国流通:紀伊國屋・丸善・三省堂など全国の主要書店およびオンライン書店